文化・芸術

2009年8月 9日 (日)

スクールシネマワークショップを楽しみました

Effee_2 EFFEE(えふぃー)です。
すでに一週間も前の話ですが、8月1日(土)〜2日(日)にかけて行われた、スクールシネマワークショップに参加してきました。これは同朋大学公開講座の一つとして行われている企画で、小学校三年生から高校三年生までを対象に、二日間で、映画の企画・シナリオ作成・撮影・編集・公開までの一連の流れを経験しようというものです。3
指導者は同朋大学文学部人文学科映像文化コース客員教授の中江裕司監督。監督は、最近新作「真夏の夜の夢」を公開したばかりで、舞台挨拶などでとても忙しい中、時間を割いて積極的に指導してくださいました。
今回で二回目のスクールシネマですが、前回は一日で行われました。今回二日に拡大したことで、とても充実した内容となりました。参加者は20名だったので、ドラマ班2組、ドキュメンタリー班2組の4班に分かれて制作に取りかかりました。

課題として出されたテーマは愛。ちょっと子どもには難しかったかな、と思ったら、案外そうでもなく、固定観念にとらわれない様々な愛の形が表現され、映像制作っておもしろいものだと感じました。
二日間とも雨模様で決して恵まれた条件ではなかったのですが、そうした条件で工夫して撮影するのも面白さの一つ。予想以上に幅の広い、面白い作品ができました。
一日目、二日目とスケジュールが進行するにつれてみんな気合いが入り出し、ちょっとハイになるほどの高揚感で、上映会は感動的でした。
2 中江裕司監督は全国でこうした企画をいくつか実施されておられ、手慣れたものでしたが、ちょっとしたアドバイスが大きな結果につながって作品がどんどん充実していく様を観るのはとても楽しいものでした。スタッフとして参加した、同朋大学の映像文化コースの学生もよい刺激を受け、ますますやる気が湧いてきたようです。
この企画、次回は来年三月の末を予定しているそうです。今度はあなたも参加してみてはいかがですか。

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2009年1月 1日 (木)

Happy New Year!

Effee EFFEE(えふぃー)です。
明けましておめでとうございます。年が明けたくらいで何がめでたいのだ、とか、こんな世知辛い世の中に、ノー天気なこというな、とおっしゃりたいむきもよくわかりますが、まあここは大人になってまずは新鮮な気持ちで新しい年を迎えましょう。
Photo わたしは昨年の大晦日は、同朋大学のA教授のお宅(真宗寺院)にお邪魔して、除夜の鐘というのを突いてきました。人間には百八つの煩悩があるというので、その数に合わせて108回鐘を突きます。古い年から新しい年へと時間がまたぐその時に、煩悩除去を願って鐘を突くらしいのです。今年はめずらしいことだと言っておられましたが、このお寺には沢山の人が除夜の鐘を突きにやってきて、結局108以上の鐘を鳴らしていました。よほど煩悩が多いのでしょう。
まあ、鐘を突いたくらいで免罪になるとは思えませんが、冬の夜空に梵鐘が響くのを聞くのは悪くないものでした。インドにはこういう鐘はなく、どちらかといえば、ジャランジャランと騒がしく鳴る鐘ばかりなので、いい経験になりました。
あ、そういえば、インドにもこういう鐘があった。祇園精舎と日本人が呼んでいる仏教遺跡の近くには日本寺があって、そこにはまさにこうした日本の鐘が作られています。大きな文字で「祇園精舎の鐘」と書いてあり、日本人の仏跡参拝の方は、祇園精舎の帰りに必ずここに寄って鐘を突いて行きます。日本人に聞くと、『平家物語』の影響だというんですが、わたしにはまだその意味が分かりません。

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2008年11月23日 (日)

美しい三角関係

Effee EFFEE(えふぃー)です。
11月22日は、「なごや・なかむら エツゾウ映画館」の日でした。まだご存じない方に簡単に説明すれば、同朋大学のDoプラザ閲蔵で行われる映画鑑賞会のことで、今年は9回目、通算で12回目の開催です。今年になってからは、李相美(日本ラインFCアドバイザー)さんと連城三紀彦(作家)さんが上映映画をセレクトしてくださっていて、映画鑑賞の後でお二人のトークがあります。おまけに連城先生秘蔵の品がプレゼントされたりします。Etsuzoeigakan02
ありがたいことに人気が定着してきて、50人前後の方が常時集まってくださいます。今年は3期に分けて、韓国編(3回)、香港編(3回)、中国・台湾編(3回)とやってきましたが、今回が中国・台湾編の最後。陳正道(レスト・チェン)監督をテーマにして、『花蓮の夏(盛夏光年)』を観ました。

作品は、ショウヘンとジェンシンという小学校からの親友の男の子二人と、その二人の通う高校に転校してきたホイジャという女性の三角関係が主題。最初は優等生のジェンシンとホイジャが惹かれ会うのだが、実はジェンシンはショウヘンにホモセクシャルな感情を隠し持っている。
やがて大学生になって、ショウヘンとホイジャが恋人関係になる。そのことに気づいたジェンシンは二人から距離を置くようになるのだが、ショウヘンにはジェンシンを失っては生きていけないような心の傷がある。
とても微妙で複雑なストーリーだけど、花蓮市の美しい海岸の明け方にクライマックスが訪れる。映像の美しい映画で、ショウヘンとジェンシンの官能的シーンも綺麗でした。Etsuzoeigakan01

今年のエツゾウ映画館はこれでおしまい。12月はありません。来年(2009年)の1月25日に新シリーズが再開します。2009年第I期は再び韓国編の予定です。いま李相美さんと連城三紀彦先生が検討中です。楽しみにしてますよ。

内容が決定次第、ダイレクトメールやホームページで告知されますから要注目です。

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2008年7月 8日 (火)

「じゃじゃ馬ならし」公演

Effee EFFEE(えふぃー)です。
土曜日、日曜日と学会があって、真面目に朝から晩まで研究発表を聞き、自分も発表をしていたので、疲れてしまってご報告遅れました。
すでに先週の金曜日(7月4日)の話ですが、同朋大学のDoプラザ閲蔵のホールDoにて、韓国Soonchunhyang大学の英文科の学生によるシェイクスピア上演「じゃじゃ馬ならし」in Englishが行われ、楽しんできました。
P7043632s_2 公演をしてくれたのは、韓国Soonchunhyang大学の英文科の学生29名ですが、彼らは韓国の演劇コンクールで優勝して日本訪問の権利を得たようです。Soonchunhyang大学英文科の先生と親交のある小林かおり先生(同朋大学准教授)の導きで、この公演が実現しました。主催は同朋大学人間文化学科、名古屋シェイクスピア研究会が共催してくださいました。
東京では法政大学で公演をしてきたそうです。
とても元気でさわやかな学生で、同朋大学の学生とも打ち解けて学生らしくにぎやかな交流になったようです。
演劇内容は、韓国の文化をおりまぜた設定で、韓国の「じゃじゃ馬ならし」になってましたが、最後のどんでん返しを含めて、なかなか工夫された面白いシナリオでした。とにかくパワフルで若さにあふれた機知に富んだ公演だったと思います。
ホールDoはそんなに大きな会場ではなく、しかも演じるスペースが結構必要だったのですが、そんなに聴衆もないだろうと高を括っていたら、案に相違して100人ほどの聴衆が押し寄せて、大反響でした。
P7043581s 僕は翌日の学会での研究発表があったので、公演終了後早々に帰りましたが、その後の懇親会がすごかったようです。おおいに盛り上がって、カラオケまで流れ込んで、未明まで日韓交流が図られたということでした。同朋大学の学生にとっても、良い刺激になったらしく、こうした文化的なイベントはどんどん進めて欲しいと思いました。

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