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2008年3月

2008年3月31日 (月)

3月も終わり…

shishizo.bmpししぞうです。台北からのレポートです。

26日に台北に入ったのですが、総統選挙直後なのに街はいたって静かな様子ですね。

max.JPG初めて民進党が政権を取った8年前や、直前に銃撃騒動があって大接戦だった4年前の総統選挙後の直後は、国民党の支持者を中心に座り込みやデモが起きて一ヶ月くらいは台北の街も騒々しかったのだけど、今回は国民党の馬英九氏の勝利がほとんど織り込み済みだったためか、いたって平穏な様子です。選挙前は双方の非難合戦が連日繰り広げられたらしいのですが、いったん結果が出てしまうと、みんなこの状況を冷静に受け止めているような感じがします。選挙看板だけはまだ取り外されずに残っているけどね。

ワシのような第三者の目から見ても、陳水扁政権の後半4年間は、次々と総統周辺の汚職の実態が明らかになってひどい状況だったし、経済的に中国大陸に対する優位性が薄れてきたこともあって、台湾の人びとが何かを変えたいと思う気持ちが強くなっていたのは容易に想像できます。

ただ、(ここ数日だけですが)テレビや新聞の報道を見ていると、次期総統に決まった馬英九氏に対する期待感が強すぎるような気もします。台湾の人たちは、直接選挙でとにかく「変化」を手に入れましたが、台湾がこの100年歩んできた歴史があるわけですから、あまりにも安易な変化を求めすぎないでいて欲しいなと思いますね。

さあ、明日からは4月。日本ではどんな変化がおこるんでしょうか?

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2008年3月26日 (水)

諏訪哲史「ものを書く力」

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えつぞうです。

3/20に昨年芥川賞を受賞した諏訪哲史さんの講演会があったのでボクものぞきに行ってきました。

諏訪さんは誰かから小説の書き方を教わったことはなく、独学で学んできたとのこと。とにかく線を引きながら人の文章をひたすら読んで、自分の尺度、嗜好を発見することに勉めたんだそうです。「ものを書く力」はまさに自分でつかみ取るもので、ノウハウを人から教わるものではないのだ、ということを実践している姿勢には感動させられました。

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この講演会はオープンキャンパス企画も兼ねていたので、会場の半数ほどは高校生だったのだけど、その中の一人の「読書感想文の書き方のコツを教えてください」との質問に対しても、 「おもしろかったですとは書くな」とか、「いちゃもんをつけることが大事」と説いて、人に迎合しない姿勢を教えていたように感じました。

東京に出てこいという誘いもあるそうなんですが、あえて名古屋に留まって執筆に打ち込んでいるというのもいいですよね。新作の『りすん』は、あえて「不自由」な方法を実践した興味深い作品だそうですので、単行本が出たら是非手に取ってみてください、ね。

名古屋では「くりぜん」は「栗ぜんざい」じゃなくて「クリームぜんざい」なんだって!知らなかったなぁ…。

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2008年3月22日 (土)

アスレチックスと白い象

shishizo.JPG久しぶりです。ししぞうです。

先日中国でも初めてアメリカ大リーグのオープン戦が開催されましたが、日本ではレッドソックスとアスレチックスの公式開幕戦が行われるそうですね。おそらく日本では松坂、岡島の人気でレッドソックスに注目が集まっているのだろうけど、ワシとしてはアスレチックスの方に親しみを感じてるんだ。

アスレチックスのユニフォームの左肩に刺繍されたマークに気がつきましたか?実はアスレチックスのマスコットキャラクターは「白象」なんだよ。

ただし、英語では「ホワイトエレファント」は「役に立たないもの」の意味。100年前のワールドシリースで相手チームのジャイアンツからののしられたことばを、そのままマスコットにしてしまったとのこと。なんだか気が利いているよね。

でも何で白い象が役立たずなんだろうね!だとするとえつぞうは…。

それはともかく、えつぞうブログもまる一周年とのこと。新たな一年に向けてがんばってくれぃ!

ワシは今日総統選挙が終わったばかりの台湾に一時戻ります。実は4年前、8年前の総統選挙直後にも台北にいたので、今度も現地の雰囲気を味わってきます。次回は新たな体制への移行が決まった台湾からレポートします。ではまた。

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2008年3月12日 (水)

新校舎建設中。

etsuzo2-4-2.JPGえつぞうです。

久しぶりに入試広報課のお兄さん、お姉さんを訪ねると、
何やら外から聞き慣れない金属質の音が!

えつぞう 「何の音なの?」
お姉さん 「今ね、同朋大学の新しい校舎を作っているんだよ」
えつぞう 「へぇ~!」
お兄さん 「新しい校舎にはね、同朋大学のゼミ室や社会福祉の実習室、
       先生たちの研究室などができるんだよ」
えつぞう 「おぉ~!」
お姉さん 「今年の10月には完成予定なんだよ」
えつぞう 「ほぉ~!」
お兄さん 「成徳館(※)の上まで行って、見てみるか!?」
えつぞう 「うん、うん」

※成徳館(じょうとくかん)・・・同朋大学のメイン校舎。12階建て。

・・・ということで、成徳館の一番上、12階から先、ヒミツ(?)の階段を登って
外へ出てみると、名古屋駅のビル群まで見渡せる、すばらしい景色!
入試のお兄さんは、勇敢にもカメラを下に向けて写していたけど、
ボクは怖くて震えていたよ。。。ボク、高所恐怖症なんだぁ・・・。。。

同朋大学の新しい校舎・・・今からボクも楽しみだよ。
20080312-14.JPGf0914_s1.jpg
↑建設中の現場            ↑完成予想図

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2008年3月 3日 (月)

3月20日に芥川賞作家がやってくる!

etsuzo2-4-2.JPGえつぞうです。 asatte1.JPG

3月になりましたね。今日はまた告知です。

みんなは諏訪哲史さんって知っているかな?昨年137回(07年前期)の芥川賞を受賞した名古屋在住の小説家なんだ。(受賞作の「アサッテの人」はすでに単行本になっており、新作の「りすん」は雑誌「群像」3月号に掲載されています。→)

「アサッテの人」はいろいろな発見がある小説でしたが、新作「りすん」も小説の構成上の仕掛けの他に、名古屋弁や中国語の要素がちりばめられたりして、様々な興味をかき立てられます。

suwarenjo1.JPG

でね、今度3月20日(木・祝)にその諏訪さんを招いてイベントが開かれることになったんだ。題して《芥川賞作家に学ぶ/諏訪哲史の「ものを書く力」》。名古屋の高校を出て、いかにして小説家の道を志したのか。そんな人生談を聞かせてもらえるんじゃないかな。

最近この東海地区から文学賞の受賞者が続々と出ているのだそうで、にわかに「ブンガク」がブームになってきている感じがします。小説が好きな人はもちろん、今まであまり小説を読んでこなかった人でも、ちょっと興味を感じたら是非参加してみてください。(詳しくは左のチラシ画像をクリック!拡大表示されます。)

当日は、「エツゾウ映画館」の第3回も開催されます。 韓国映画「小さな恋のステップ」の上映と、前回同様連城三紀彦さん(直木賞作家)たちの映画解説が楽しめます。こちらもお誘い合わせの上ご参加ください。(申込み先:zadan@doho.ac.jp)

※なお 「芥川賞作家に学ぶ」は「春のキャンパスナビゲーション」の企画とも連動しています。この企画に事前に申し込んだ高校生の方には、文章の添削指導(公開)の特典が付きます。「春キャン」の詳細はこちらを参照してください。http://www.doho.ac.jp/exam/07harucam.html

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