リンダ・リンダ・リンダ
EFFEEです。今日は日曜日だったけど同朋大学に行ってきました。「なごや・なかむら エツゾウ映画館」2008映画上映会第1期〔李相美(日本ラインFCアドバイザー)×連城三紀彦(作家)セレクトシリーズ1〕が催されたからです。
上映された映画は、2005年、山下敦弘監督『リンダ・リンダ・リンダ』。114分の上映後、 李相美さんと連城三紀彦さんの映画解説が付くという贅沢なものでした。
この映画は学園祭でバンド演奏をする女子高生の、熱意があるのだか無関心だかわからない不思議な風情と、友人や恋人との人間関係を絡ませたいわゆる青春映画ですが、李相美さんと連城三紀彦さんがこの映画を選んだのは、ペ・ドゥナの出演作品だったから、というのが第一の理由だったのです。
ペ・ドゥナさんは、韓国版『リング』(1999年)、『ほえる犬は噛まない(原題:フランダースの犬)』(2000年)などで有名になった韓国の女優さんで、コケティッシュな演技に冴を見せます。自分を奇麗に見せるだけでなく、幅の広い存在感を出せる人だという印象を受けました。
上映後の李相美さんと連城三紀彦さんの対談形式の映画解説が、実に面白くしかも有意義でした。この『リンダ・リンダ・リンダ』という映画そのものの評価、山下敦弘監督の魅力、ぺ・ドゥナさんの魅力や、韓国の映画監督についての感想など、短い時間だったけど、どの言葉にも説得力があって、多くのことを学ぶことができたように思います。(もっとも、名前が難しくてすぐに忘れてしまうのが情けないけど)
確かに物語はごく当たり前の女子高生の生活を描いたものだったけど、少なめのセリフで、絵が物語を構成していた所や、無関心で空疎に見えながら、実は優しさを秘めた現代風の女子高生の描き方など、物語以上に映画として楽しめる作品だったといえます。
もっとも、僕は正直言って、映画の最初から最後まで、香椎由宇さんの謎めいた美しさの虜になっていました。近頃オダギリジョーと突然の結婚発表をしたらしいけど、この頃はまだ彼と知り合っていなかたんじゃないかな。
時は疾風のごとく過ぎ去って、女性はどんどん大人になっていく.......あぁ。
ところでこのシリーズは2月、3月とあと二回開催され、さらに5月からはまた新しい企画が準備されています。
2月は、男優セレクトということで、イ・ビョンホン主演の『バンジージャンプする』(2008年2月17日(日)14:00〜)、3月は監督セレクトと題して、チャン・ジン監督作品『小さな恋のステップ』(2008年3月20日(木・祝)14:00〜)となっています。
2月分は申し込みが殺到していてもうすぐ満杯になりそうらしいけど、3月はまだ余裕があるということです。
申し込みなど詳細は
http://www.doho.ac.jp/kouza/cinema08_01.html
をご覧下さい。
また、052-411-1111、zadan@doho.ac.jpの「同朋大学エクステンション担当(日比野)」に問い合わせをしていただければ案内をするといっておられました。
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