野球をアジアの共通語に?!
shishizo(ししぞう)in台湾だがや。
ワシのプレゼントを気に入ってもらえたようだな。えつぞうが野球に興味を持っていると知って、うれしくなったもんでな。
実はワシも国にいる時は全く野球なんて知らなかったんだが、日本、韓国、台湾と、野球の盛んな地を旅するにつけ、野球の持っている魔力に惹かれていってな。今ではちょっとした野球博士じゃ。ホッホッホ!
台湾の球場はアメリカンスタイルで、内野まで天然芝の植えられたキレイなところばかりでなぁ。ここは台北郊外の新荘球場、これは8/29の誠泰コブラズ×中信ホエールズの試合を見に行った時の写真なんだ。やっぱり野球は屋外で見るのが一番だぞ。
ただ、実は、今年また残念なことに八百長事件が起きてしまってな。その疑惑の中心となったのがこのホエールズで、折しも何人かの選手が処分を受けて退団した直後の試合だったこともあって、観客がまばらだったのはちょっと寂しかったな。
「また」と書いたのは、台湾球界では野球が盛り上がってくると八百長事件が起きるという悪循環が繰り返されてきたからなんだ。10年前の危機を救ったのは、中日ドラゴンズを引退して台湾球界に復帰した、台湾の英雄「大郭」こと郭源治投手だったわけだが、その郭投手がこのホエールズに所属していたというのが、何とも皮肉なことに思えてしまうんだ…。
今年ヤンキースのエースに成長した王建民の存在もあって、台湾で野球が盛り上がっている今だからこそ、こういう膿を出し切って、今度こそクリーンな球界へと脱皮して欲しいものだな。
左は謝佳賢(55)、右は陳家鴻(42)
今年も11月にアジアシリーズがあるんだろ?日本からは、セリーグなら林威助のいる阪神、姜建銘の巨人、陳偉殷(けがをしてるんだよね…)の中日か、パリーグなら陽仲壽(弟)のいる日本ハム、陽耀勲(兄)のソフトバンク、呉偲佑のロッテあたりが出てくるんだろうね。許銘傑の西武や二人の林のいる楽天は無理だろうな~。台湾からは前期優勝の誠泰コブラズか、後期優勝を争っている統一ライオンズ、昨年優勝のLaNewベアーズのうちのどこかということになるんだろうけど、やはり大リーグ経験のある陳金峰が健在で、8月末にマック鈴木が加入したベアーズが抜け出すような気がしているんだ。
それと、12月の北京オリンピック予選がここ台湾で行われるのは知ってるよね?星野ジャパンと、西武にいた「小郭」こと郭泰源率いる台湾チームとの対戦も楽しみだよ。
いささかマニアックな話になってしまったけど、ついて来れたかい?中国でも一応プロリーグはできたし、東南アジアでももっと普及して、野球がアジアの共通言語のように機能するといいと思うんだけどな。
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