鬼の月もそろそろ…
shishizo(ししぞう)だ。また台湾情報でも書き込もうかな。
今日9月9日は、実は旧暦では7月28日にあたるんだよ。今年は新暦との誤差の大きい年だったので、明日までが7月。ようやく「鬼月」も終わりということなんだ。
日本で「中元」といえば夏の贈り物の習慣のようになってしまっているけどな、台湾では「中元節」として、「好兄弟(亡くなった人びと)」をお迎えする儀式が各地で行われるんだ。特に旧暦7月15日の「普度」の日に、お酒や肉やお菓子、ラーメンなどをずらりと並べて、「遠くから帰ってくる人」のご馳走とする様子は、なかなか壮観だぞ。(中元の行事にはいろいろな宗教や伝説の要素が混ざり込んでいるみたいだね…。)
中でも、北部の港町基隆(キールン)の「中元節」は台湾でも最も有名で、旧暦7月1日の「開龕門(あの世の門を開く儀式)」から一ヶ月間様々な行事が続き、明後日の「閉龕門」でやっと今年も幕を下ろすことになるのさ。
さて、そんな季節の行事があるところ、必ずといっていいほど催される台湾の芸能といえば、それは、、、指人形劇「布袋戲(ポテヒ)」なんだ!
人形劇というと子供のものと思いこんでいたら大間違い。ここ台湾で独自に成長した「布袋戲」は、子供からお年寄りまで、あらゆる年代の人びとが楽しめる、台湾随一の娯楽となっているといっていい。
今回、ワシは基隆の文化センターに設えられた舞台で昼と夜の二公演を観てきたんだ。廖文和氏の劇団、黄文郎氏の劇団共に台湾を代表する布袋戲団でな、ワシの台湾語はまだまだなんで聞き取れないところは多いものの、その繊細な人形遣いや迫力ある演出は、さすが!のひとことだったぞ。
えつぞうはもちろん、みんなにも是非一度観てもらいたいな。
| 固定リンク
「日記」カテゴリの記事
- はじめまして(2007.04.14)
- 京都に行ってきました(2007.04.17)
- 新歓コンパに行ってきた(2007.04.19)
- 象の排泄物の利用法(2007.04.21)
- ディープで味わい深い中村の世界(2007.04.25)

最近のコメント