短歌朗読ライブ。
EFFEE(えふぃー)です。
昨日、人間文化学科 ・日本文学科特別講義として、「ケータイでもメールでもなく顔を見て声を出すときあなたが変わる〜短歌朗読ライブ&トークセッション」という催しがあった。
講師は、現代詩人の萩原裕幸、穂村弘、田中槐といった豪華メンバー。荻原さんを中心に短歌や詩と現代についてトークがあって、その後、講師方が作られた短歌が、各自の感性で朗読され、朗読によって聞かせることの意味が伝えられた。
短歌はいわゆる伝統的な和歌ではなく、現代の短い詩のような感じだった。「キャデラック型のチュッパチップス」なんて表現があったりして、まるでポップアートを見るような感覚におちいった。
詩は、作る人の、それぞれが抱えている背景を見事にあらわしていて、しかも朗読することで、読み手と聞き手のつくる空間が完成するような体験ができたことはとても興味深いものだった。
最後に三人の学生さんが代表して自分たちの作った短歌を朗読したんだけど、この三人が逸材だった。大声で叫ぶように朗読するもの、切々と訴えかけるように語るもの、ぼそぼそと頼りなげに振る舞いながら、聴衆の関心を引きつけるもの、同朋大学の文学部って、個性的な人材の宝庫だと感じた。
それにこんな レアな企画を考える先生もまた個性的だ。文学部って深い。
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