のんびり,まったり
今日は,Do Plaza 閲蔵のホールDoで,「人生を考える集い」ってのをやっていた.毎月二回,お昼休みの12時30分〜13時にかけて行われる同朋大学の伝統行事で,最初に学生が間話をして,そのあと教員が「人生を考える」お話をしてくださる.
今日は仏教文化学科の加藤さんという学生さんと,社会福祉学部の林博幸教授の話があった.
林先生はしばらく大学時代の想い出を話しながら,教育機関の中で大学が持っている特異性と,大学が自由な真理探求の場でなければならないことを強く訴えておられた.
ぼくは社会福祉というと,社会福祉士の国家試験の合格率をあげたり,資格取得のための技術を優先して教える場所かと勘違いしていたので,この話におおいに勇気づけられた.もちろんそういう実務的教育も一生懸命やっているそうだけど,それだけでは大学の本質を全うできないんだという.やはり同朋大学の社会福祉はおもしろい.社会のための福祉ではなく,人間ひとりひとりの自由と尊重のための福祉だと感じた.
日本に来てなじめないところは,個々の尊重や自由よりも,社会の効率や成果が優先されているように感じる部分だった.もうちょっと,のんびり,まったりと,自分の好きなもの,本当に必要なものを探してもいいんじゃないかと思う.社会ばかりが豊かになっても,一人一人の精神的豊かさがなかったら,だれも幸福にはなれない.もっともっと心豊かになれる素材がたくさんあるはずだ.
夜,知人にあうために京都に向い,祇園花見小路の「けらもす」(http://operamagic.cocolog-nifty.com/bar_hisago/)って店に行った.そこで写真のようなビールをみつけた.埼玉県の地方ビールでKOEDOっていうんだそうだ.五種類の異なったラベルの瓶があって,それぞれ味のコンセプトが違う.世の中には,知られていないものでおもしろいものはまだまだたくさんある.
それにこの店の入口に掲げられた口上が気に入った.“Japanese Sake Bar けらもす Slow Food Dinning”だって.ここの食べ物は素材選びから仕込み,そして仕上げまでSlow Foodそのもの.のんびり,まったりした舌触りがたまりません.化学調味料は含まれていません.
同朋大学では,その他にもいろいろ人生を考えています.名古屋駅西側の則武公園の近くに「同朋大学 知文会館」って施設があるのだけど,ここでは,隔月の1日に「人生を考える講座」(http://www.doho.ac.jp/kouza/jinsei.html),毎月29日には「真宗講座」(http://www.doho.ac.jp/kouza/sinsyu.html)ってのが行われている.詳しくはホームページの該当ページを見てください.
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とても見つかりにくい住宅街にひっそりとあって,看板もご覧のとおりハングルでしか書いてないから知らない人はまず来ない.でもこれがものすっごーーーく美味しくて,安い.加えて女将が美人.
なんでもかんでもきらびやかで近代的な日本のレストランの中では異彩を放つ存在で、ぼくには懐かしくて安心できる安らかな店だった。おじいちゃんとおばあちゃんの、べたべたしないけど温かいホスピタリティも最高。味もレトロで美味しかった。
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